教会学校では、聖書のお話をします。
聖書にはイエス様のことが書いてあります。
このページでは、教会学校の先生たちのお話しをしょうかいします。
イエスは彼に言われた。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」
ヨハネの福音書14章6節
今から約2000年前に旧約聖書を詳しく調べて、神様の約束を守ろうと熱心な人たちがいました。
その人たちのところにイエスさまがつれて来られましたが、イエスさまを自分たちがずっと待っていた救い主だとは信じることができませんでした。
この人たちは、ピラトという役人に、
「イエスはきけんだ、王さまになりたがっている」
と言いました。 ピラトがイエスさまに
「本当なのか」
と聞くと、イエスさまは答えました。
「わたしは王ですが、この世界の王ではありません。」
ピラトは言いました。
「この男はわるくない。」 「ころすりゆうがない。 じゆうにする。」
ところが、あつまった人々は、
「ころしてしまえ!」
そこでピラトは、へいたいたちにめいれいして、 イエスさまをむちでうたせました。
へいたいたちはイエスさまの頭に、とげだらけのかんむりをむりやりかぶせました。
そして、十字架をかつがせ、おかの上へとのぼらせたのです。
おかにつくと、ローマのへいたいがイエスさまの手と足にくぎをうって、十字架につけました。
イエスさまの十字架は、 わるいことをしたふたりのはんざいにんの間に高くたてられました。
お昼ごろ、空がくらくなりました。 イエスさまの弟子たちはみんな、ないていました。
イエスを救い主だと信じられなかった人たちはわらって言いました。
「ほかの人をすくったのに自分はすくえないのか。 イエスさまはおっしゃいました。
「父よ、あの人たちをゆるしてあげてください。」
イエスさまがなくなるときが 近づきました。
イエスさまは目をとじて
「すべてがおわった」
とおっしゃいました。
イエスさまは私たちを愛して十字架にかかってくださったのです。
イエスさまにしたがっていたヨセフという人が、イエスさまの体を新しいおはかに入れ、大きな石をころがしてふたをしました。
長い、かなしい金曜日がおわりました。
次回に続きます。
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牧師:鄭盛範・橋本恵